乳児期の歯磨きに困っていませんか?
2020/04/13 | 小児歯科
こんにちは!
神戸市東灘区 のだ歯科医院 歯科衛生士の川田です!
みなさんのお子様は歯磨きを嫌がることはありませんか?
今回は乳児期のお子様の歯磨きについてお話をさせていただきます★
歯が生えていないときは、清潔な指で赤ちゃんの唇や口まわりをちょんちょんと触って、触れられることに慣らしてあげましょう!
歯が生えてきたら1〜2回触れる程度で良いので歯ブラシを使いはじめましょう!
母乳そのものはむし歯の直接的な原因ではありませんが歯に汚れが溜まったまま母乳を飲むことはむし歯のリスクを高める原因となってしまいます(><)
生後6〜9ヶ月ごろに最初の歯が生えはじめ、3歳ごろまでに乳歯列が完成するこの時期は、むし歯予防にはとても大切な時期です!!
食後の歯磨きの習慣が一生の健康に影響するとも言われているので、しっかりとした習慣づけを行いたいですね!
!歯磨きのときのポイント!
①寝かせ磨き
お子様を膝の上に、上向きに寝かせてのぞき込むようにして歯ブラシを当てます
②歯ブラシが歯茎やすじ(上唇小帯)に当たらないように指でガードすると痛がりません!
③歯ブラシはペンを持つように軽く持ちましょう
④楽しい雰囲気で褒めながら行いましょう!
お子様の歯磨きで、苦戦することもあるかと思いますが少しでもお役に立てたらと思っております!
むし歯がないかのチェックと一緒にお子様の定期健診も当院でしておりますので気になることなどございましたらぜひ、のだ歯科医院へご来院下さい。