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虫歯になり易いもの

| むし歯

こんにちは。神戸市東灘区のだ歯科医院宮坂です。



ひとつ前の記事で虫歯予防ができるチョコレートのお話がありましたが、

今日は虫歯になりやすい食べ物と食べ方についてお話しいたします。


虫歯になりやすい食べ物は、以下の特徴を持つ食べ物になります。


・砂糖がたくさん入っている

・歯に付着しやすい

・口内に長く留まりやすい


例えば、「キャラメル」・「飴」・「チョコレート」などが当てはまります。




飲み物では、ジュースやスポーツドリンクなどの砂糖が多く含まれるものが挙げられます。


何故これらの食べ物や飲み物が虫歯になりやすいのかというと、虫歯の原因となる虫歯菌は、

口に含まれる食べ物の糖分を栄養にして酸を出します。


その酸が歯を溶かして穴をあけることによって、虫歯が発生することになるからですね。


この虫歯菌の性質上、「砂糖がたくさん入っている」食べ物が、「歯に付着しやすい」ものであったり、「口の中に長く留まりやすい」と虫歯菌が繁殖しやすい環境となります。


これらの条件を満たす食べ物は食べる機会を減らすか、ダラダラと長時間に渡って食べ続けないようにしましょう。


また、日々の歯磨きを丁寧に行うことで歯の間などに残った食べかすを取り除き、

その結果、虫歯の予防効果が期待できます。


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