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免疫のお話 ヨーグルト

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こんにちは、神戸市東灘区 のだ歯科医院歯科衛生士の島田です。


10月になっても季節はずれの暑い日が続いており、食欲の秋、読書の秋、スポーツの秋皆様はどの様な秋をお過ごしでしょうか。



今回は免疫力に深く関わりのあるヨーグルトについてお話しさせて頂きます。


腸の働きに良いヨーグルト


以前免疫のお話で免疫力を上げるには腸内環境を整えることが大切!とお話しさせて頂きました。体内の免疫細胞の7は腸に存在します。免疫細胞を活性化するには腸の中で乳酸菌などを増やし環境を整えると良いと言われています。

小腸には乳酸菌(ブルガリア菌、ラブレ菌、ガゼリ菌)大腸にはビフィズス菌が活動しています。これらの菌を増やしていくと免疫力アップに繋がっていきます。

そこで今回は 乳酸菌、ビフィズス菌など摂取しやすい「ヨーグルト」についてのお話しです。



   「  ヨーグルト 

♦︎ヨーグルトに含まれる乳酸菌は免疫細胞の働きを高めてくれます。

♦︎ヨーグルトに含まれる乳酸菌(細菌、成分)によって効能が違うので(色々な種類の菌があり、働きも違います)目的によってヨーグルトの種類を選んでください。

♦︎自分にとって相性の良いヨーグルトを選びましょう!

毎日100g~200gを1週間食べ続けて下さい「体が軽い」「お通じが良くなった」などの効果が実感出来たらそれが自分にとって相性の良いヨーグルトです。

♦︎ヨーグルトはたまに食べるより毎日食べた方が良い!(乳酸菌は生きたまま腸に届けると免疫力を活性化!)

 乳酸菌は腸内に全て生きたまま届いてくれないので毎日撮り続ける必要があります。

 乳酸菌の大半は胃酸や胆汁酸によって死滅しますが死骸にも血圧やコレステロール値、免疫能力を正常に保つ調整的な効果があります。

 ビフィズス菌は殺菌力が高く腸内の悪玉菌を抑えてくれる大切な役割を持ってます、ただ生きたまま届きにくいので、乳酸菌を摂取することで、大腸内にもともといるビフィズス菌が増えやすい環境に整える事が大切です。


♦︎ 食後30分以内に食べるのがポイント!食後のデザート感覚で♥︎

胃酸に殺されてしまいやすいので生きたまま腸に届けば乳酸菌の効果はMAX

♦︎運動後はヨーグルト!

激しい運動後は(ランニング、筋トレ)、一時的に免疫力がアップダウンします、そんな時腸内環境を整えると免疫力の高い体になります。

♦︎ヨーグルトは夕食後「夜」!

腸は寝ている間に消化吸収を行います、乳酸菌は寝ている間の腸活動を促進するので朝も良いですが、夜の方が効果があります。


<ヨーグルト レシピ>

☆  きな粉&ハチミツがけヨーグルト

きな粉は食物繊維が豊富で蜂蜜は(オリゴ糖)善玉菌を増やしてくれます、ヨーグルトの乳酸菌で腸活!


ホットヨーグルト

100g500W30秒程  40℃ぐらい

(注意50℃以上で菌死滅します)

ホットにすると酸味が増すので蜂蜜(オリゴ糖)をかけてまろやかに!相乗効果あり


かぼちゃ&ハニー、ヨーグルトサラダ

茹でたカボチャにマヨネーズとヨーグルトを混ぜて少し蜂蜜入れる(ビタミン、オリゴ糖入り、さっぱりサラダ


フルーツ入りヨーグルト

パイナップル、りんご、キュウイなど入れる(ビタミン、食物繊維)


ヨーグルト入り味噌汁

①インスタント味噌汁1袋にヨーグルト大さじ1/21杯 

②味噌:ヨーグルト=4:1混ぜて一晩冷蔵庫で寝かせると旨味成分がアップ!

(乳酸菌をダブル摂取!味噌の塩味がマイルドになりコクがアップ!)


ヨーグルト苦手でない方は一度試されてはいかがでしょうか。


免疫力を上げることで身体も口腔内も健康を保ちましょう。


お口の中でお困りな点ございましたらご相談させて頂きます、御来院お待ち申し上げております。

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