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幼児期の歯磨きの仕方!

| 小児歯科

皆さま、こんにちは。
神戸市東灘区のだ歯科医院 歯科医師の渡邉です。


STAY HOMEが続いており、お疲れの方もいらっしゃると思いますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。


以前、乳児期の歯磨きの仕方についてご説明させていただきましたが、
今回は、3〜6歳くらいの幼児期の歯磨きの仕方についてご説明しようと思います。



通常、幼児期になると乳歯が全て生えそろいます。
乳歯を健康な状態で保つことは、永久歯にとっても大切です。
間食や糖分の含んだジュースなどの摂取などは控え、規則正しい食生活と毎日の歯磨きが大切になってきます。
仕上げ磨きも忘れずにしてあげましょう!


幼児期との違いは、言葉によるコミュニケーションがしっかり取れることです。
歯磨きの絵本やDVDなどを見せたり、人形の歯をみがいてあげるなど、歯磨きの大切さを教えることがまず重要になってきます。
親の歯を磨く姿を子どもに見せることも効果的ですよ⭐︎


歯ブラシが当たって嫌がる場合、いろいろな理由が考えられますが、
多くの場合、歯ブラシの毛が硬い、歯ブラシが大きすぎることなどが考えられます。
その場合、歯医者さんに歯ブラシを選んでもらい、正しい歯磨きの仕方を教えてもらうことで改善できます。

歯と歯のあいだは、普通の歯ブラシだけで磨くのは難しいかもしれません。その場合は糸ようじを併用してください。



定期的なフッ素塗布や、むし歯になりやすい歯の溝をふさぐシーラントも、むし歯予防に効果的です。

気になる方はぜひご相談ください⭐︎

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